2009年7月24日金曜日

いよいよ明日

本来なら6月にあった演奏会。新型インフルエンザの関係で延期することに決め、7月25日としました。

約1ヵ月半伸びたわけで、待ちに待ったという気分と、もうきてしまったのかという気持ちとあります。
後者の気持ちは、演奏の仕上がり具合から、もっと時間がほしいという思いからきています。これは毎回のことで、それを言い出すと永遠に演奏会が開けなくなりますね(苦笑)

19,20日の練習を“さながら直前強化合宿のよう”と先の記事で書きましたが、こう書いた時に大学1回生のクラブの合宿のことをいくらか念頭に入れています。

僕は高校は吹奏楽部、大学は某スポーツクラブへ入りました。
ゴールデン・ウィークの頃に入部して、5~7月の練習は大変でした。高校3年間体育以外はほとんど体を動かしていませんでしたから、クラブの練習に体がついていきませんでした。

そしてお盆すぎに行われた合宿。場所は淡路島にある国立青年の家(たしかこんな名前でした)。
朝・昼・夜の練習。夜は軽めのメニューでしたが、一日中練習するのは相当きつい。

体が重い、「鉛のような」という形容の仕方がありますが、まさにあの体の重さは「鉛」と言わざるをえないという感じ。
2日目以降のウォーミングアップの時、仰向けになってストレッチをしていて30秒か1分ぐらいしていたら意識がなかった(つまり眠りに入ろうとしていた)ことが何度かありました。

合宿の話はこれぐらにして、僕にしては“超”ハードな合宿を経験したことによって、9月以降の練習がそんなにしんどいものではなくなった。同じ練習のメニューなんですが、しんどさはまったく違った。これが驚きでした。

スタミナという点で、19、20日の練習にも当てはめることができるのかなと思ったわけです。
明日は8時に集合、舞台準備その他をして、午前は照明を中心としたリハーサル、午後は司会者を交えた本番同様のリハーサル、そして夜が本番。

2日間の練習で、これに耐えうる体力・気力がある程度ついたのではないか・・・
スタミナはつかなくても、慣れはできたのではないか・・・
と考えています。
団員から、それはおまえ一人の思い込みだと叱られそうですが(苦笑)

僕個人のことをいえば、明日一日の長丁場に耐えうるだけの何かがついたと思っています。
さあ、頑張ろう! もうドキドキしています。

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2 件のコメント:

ようかんや さんのコメント...

いよいよですね。

明日はとにかく楽しみたいと思います!

よんちゃん、がんばりましょう!!

よんちゃん さんのコメント...

よかんやさん、こんにちは。

演奏会お疲れ様でした。

これまでの苦労が報われた。
そう感じれる演奏会だったと思います。

ようかんやにもいろいろとお世話になりました。ありがとうございます。