カルロス・クライバーの指揮した演奏は、他の指揮者の音と全然違う。
この音について、僕の少ないボキャブラリーでは表現できないのが残念。
音を聞くと「あー、クライバーの音」とすぐ分かる。
他に音を聞いてわかるのは、カラヤンぐらいか・・・
(あくまで僕の知っている範囲内での話)
音は個性的、音楽は最高のクライバーだが、バトンテクニック(指揮の振り方)も最高級品だ!
初めてクライバーの指揮ぶりを見たのは、かなり以前のこと。何年かは知らないが、TVでR.シュトラウスの「ばらの騎士」をやっていた。僕の記憶は前奏の数分だけ。
“蝶が舞うように”と言ったらいいんろうか・・・
指揮の華麗さ、軽やかさに目を奪われてしまった。
そして数ヶ月前、Tさんから「ベートーヴェン/交響曲第4番、7番」のDVDを貸してもらった。
演奏の素晴らしさは当たり前。
僕はそれよりもクライバーの指揮をじっと見た! そう、『じっと見た』
こんな振り方もあるのか!
この表現の仕方は凄い!
等いっぱいあったのだ!
3 件のコメント:
蝶が舞うように・・・
そんな振り方をされては、見とれてしまって、演奏できないかもしれないじゃないですか・・・(^^;)
でも、表現の仕方は凄いって気になるなぁ。
見てみたいな(^^)
一度は見てちょうだい!
それを見てしまうと、僕の指揮なんぞは、へぼすぎて・・・
みましたよぉ~♪
面白いくらいに肩から指先までがしなやかな感じでしたね~(*^▽^*)
よんちゃんが気にしている後姿・・・。DVDには角度的に映らないけど、前から見ている分にはやっぱり背筋は伸びている感じがしました。
でも、印象深いのはやっぱり腕の振り方かな☆
いやぁ~腕の筋肉が鍛えてあるんだろうな~なんて感心してみてました。
やっぱり本職だけあって、洗練された気品のある印象をうけましたゎヾ(@⌒▽⌒@)ノ
比べる事はないのですが、私はやっぱりよんちゃん様の指揮は大好きですよ♪ 親近感があり、ほんわりとあったかい感じが漂っているのでとても気持ちがよいです(* v v)。
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