2008年4月2日水曜日

桂枝雀

先日、ビデオ屋に行ってCDの棚のところを見ていると、「桂枝雀落語全集」が置いてあった。
「ついに落語CDを置くようになったか!」内心ほくそ笑んだのである。
さっそく借りることにした。今回はDVD付きのCDをレンタル。
演目はCDの方が「宿替え」「宿屋仇」
DVDが「代書」「寝床」

久しぶりに枝雀の落語を見る。生で数回見たが、DVDは初めてだ。見ていると「枝雀寄席」とあったから、以前TVで放映されていた「枝雀寄席」をDVD化したものかもしれない。

DVDの良さは、顔の表情がよく分かること。寄席の場合、数メートルから十数メートル、あるいはそれ以上離れたところから見るので、細かい表情がわからない。それに対しDVDは、場面によって体全体から、胸から上の様子、そして顔のアップまで画面に映し出される。そうすると枝雀独特の表情がよくわかる。

枝雀は話術以外でも魅せた落語家だ。体全体を使い、時にオーバーアクションになる。顔もあえてデフォルメされた表情を使う。これがじっくり見られるわけだ。
枝雀の落語は実に楽しい。ある人は、枝雀は正統派でないと批判するが、僕にはそんなの関係ない。好きなものは好きなのだ。

寄席では、自然に声を出して笑うが、DVDはにやにやしながら見た。

          ハ~ 
        
       
    
 
 


追伸
僕の仕草やしゃべり方に枝雀の影響があります。

4 件のコメント:

夢雲(むうん) さんのコメント...

奇遇?ですね。

今週、我が家の子供たちは桂枝雀のCD
「地獄八景亡者戯」をBGMに春休みを過ごしてますよ。

ちりとてちん効果!(^^)!

よんちゃん さんのコメント...

夢雲さん、こんにちは。

「地獄八景亡者戯」をBGMとは、なかなかいいですね。落語を子供のうちから親しむというのは、とてもいいことだと思います。さらに落語の世界へ入っていかれると、一落語ファンとしては嬉しいですね。

ちなみに、僕は米朝と枝雀の両方のCDを持っています。

ジョビ さんのコメント...

私の父も枝雀さんのファンでした。

早寝の父が珍しく夜更かししてると思ったら、必ず枝雀寄席を観ているのでした。
枝雀さんのしぐさに目を細めながら茶の間でゴロ寝する後姿が浮かびます。
試験勉強中たまたま茶の間を通りかかった私も、枝雀さんの熱演ぶりに魅かれついついコタツに足を突っ込んで見入ってしまったものです。

日頃あまり話さなかった父娘の唯一のひとときでした。

よんちゃん さんのコメント...

ジョビさん、こんにちは。

枝雀寄席の放送時間帯は忘れましたが、11時くらいでしたでしょうか、もっと遅かったかもしれません。
お父様が枝雀ファンだったんですね。
枝雀が父娘の会話の仲立ちをしたのは素晴らしいことだと思います。