2008年4月14日月曜日

ドライヴとキャリー(2)

昨日は休む間のないハードな一日であった。
我が吹奏楽団の皆様、お疲れ様でした。

腕が少しばかり筋肉痛になっている。これは恥ずかしいこと。タクトを振る時に余分な力が入っている証拠だから。
もっと力を抜かないといけない。

ドライヴとキャリーについて
カラヤンの言わんとするところの「ドライヴ」「キャリー」が、どういうものであるかはさっぱりわからない。言葉の表面上の意味ではない、実際の練習の場や演奏会での演奏における指揮者としての感覚である。
だから、今自分が「ドライヴ」しているという感覚はない。「キャリー」はなおさらのことだ。
そういった感覚から遠いところでやっていると思う。

ひとつの理想が「キャリー」ならば、カラヤンの言わんとするところの1%でも実感としてわかりたいと思う。そしてその十分の一でも実現してみたいと思う。つまり0.1パーセントの達成でも満足だ。

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