2007年11月23日金曜日

モーリス・ベジャール

モーリス・ベジャール(バレエ振付師)が22日亡くなった。享年80歳。

ベジャールで思い出すのは、映画「愛と哀しみのボレロ」(1981年公開の仏映画)。
映画の内容はすっかり忘れたが、最後の場面で一人の男性ダンサーがラベルの「ボレロ」を踊るところは覚えている。この振付をしたのが、モーリス・ベジャールである。

踊りの場面、曲は最初から最後まで一切のカットなし。小太鼓がピアニッシモでボレロのリズムを刻むところから始まる。
ダンサーがリズムに合わせ、もこもこ小さく動き始める。8+8の16小節で1まとまりの旋律部分と、2小節のリズムのみ奏される部分が1セットになって曲が進んでいく。そのつど演奏する楽器が増え、音量がわずかながら上がっていく。
ダンサーの動きも大きくなり、表情が加えられていく。そして最後の方は情熱的な踊りになる。
その当時、「白鳥の湖」や「ニュー・イヤー・コンサート」のバレエなどの優雅な踊りしか知らなかった僕にとって、衝撃的な踊りだった。25年ほどたつが断片的にでも思い出せるほどだ。ダンサーの顔も覚えている。
この踊りがあったから、モーリス・ベジャールは僕の記憶に残った。

4 件のコメント:

ぱぐ さんのコメント...

映画そのものを見たかどうか覚えていませんが、「ボレロ」の踊りは記憶に残っています。あの繰り返しのリズムに乗って、うまい振り付けをしたものですね。
あの映画はカラヤンとかがモデルだと聞いた気がします。するとダンサーはヌレエフとかかな。

「ボレロ」といえば、むかーし、英国のフィギュアスケートのアイスダンスペアで、ディーン&トービルというのが「ボレロ」に乗ってすばらしい演技を披露したのが大好きでした。よんちゃんさんはご覧になったことありますか?あれをもう一度どこかでやってくれないかなあ。

ぱぐ さんのコメント...

たびたびすみません。
YouTubeで探してみましたらありました♪
なにぶん古い(1984年サラエボ五輪)なので音声も画像もあまりよくありませんが、演技は不滅ですので。

ぱぐ さんのコメント...

http://jp.youtube.com/watch?v=uqBnaSjlBRE&feature=related

あわて者(^^;)↑これです。

よんちゃん さんのコメント...

ぱぐさん、こんにちは。
カラヤンがモデルですか!
そう聞くとレンタルビデオ屋に行って、借りてこなくてはと思ってしまいます。
ダンサーの名前はヌレエフですか、インプットしておきます。

you tubeは後日見ておきますね!
アイスダンスは好きなんですよ!楽しみです。