2008年10月3日金曜日

ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第1番

時々「おーっ!」と声を上げたくなるようなセットものが出る itune。
今回はスヴィヤトスラフ・リヒテルの「EMIレコーディングス」、CD14枚組が1500円でダウンロードできる。初めて聞く曲が大半で、知っている曲でもCDを持っていなかったり、CDはあっても別の演奏家であったりと、一切ダブり買いのないものであった。 (ふふ・・・大満足)

ぼちぼちディスク作成してぼちぼち聞いている。
その中から1枚目の1曲目が、ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調作品2-1。

もちろん初めて聞く曲である。

いいですね!野に咲く可憐な花という感じだ。
モーツァルトに近いような、でもモーツァルトでない。たしかにそこにあるのはベートーヴェンだ。だが可憐でかわいらしく、そっと愛でていたいような曲だ。とくに1~3楽章はそう感じる。
4楽章になると激しさが加わって、この激しさはベートーヴェンだよなと思わせる。

リヒテルの演奏もいいんじゃないでしょうか。
こうしていっぱいいい音楽が聞ける。何か幸せだなあ。

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