2008年10月24日金曜日

秋桜

先週と今週前半の天気のいい時、なんとか時間を見つけて散歩しました。そこで毎回見かけるのは「こすもす」。見るたびに♪うすべにのこすもすが あきのきの~♪と口ずさんでしまいます。
ちなみに歌詞は次の通りです。

  薄紅のコスモスが 秋の日の
  何気ない陽だまりに 揺れている
  この頃 涙もろくなった母が
  庭先でひとつ 咳をする
  縁側でアルバムを 開いては
  私の幼い日の思い出を
  何度も同じ話 繰り返す
  独り言みたいに 小さな声で
  こんな小春日和の 穏やかな日は
  あなたの優しさが 沁みてくる
  明日嫁ぐ私に 苦労はしても
  笑い話に 時が変えるよ
  心配要らないと 笑った

  あれこれと思い出を たどったら
  いつの日も一人では なかったと
  今更ながら 我儘な私に 唇噛んでいます
  明日への荷造りに 手を借りて
  しばらくは楽しげにいたけれど
  突然涙こぼし 元気でと
  何度も何度も 繰り返す母
  有難うの言葉を 噛み締めながら
  生きてみます 私なりに
  こんな小春日和の 穏やかな日は
  もう少し あなたの 子供でいさせてください

いい曲だよな~

歌うたびにジーンとくる。たまらなく好きなんだ。

この曲は山口百恵でいう人は多いだろう。だけど僕は、さだまさしだ。

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