2007年7月25日水曜日

7/29

7月29日は参院選だ。
断わっておくが、僕は政治に関心があるが、政治の話は極力しない。
特定の政党や政治家の批判や応援はしない、人に話すことも当然ない。
今回のような内容は一回きりのつもりでいる。

今回の参院選、結果によっては、日本の政治の大きなターニングポイントになるかもしれないし、ならないかもしれない。今の僕にはわからないが、何年もたって振り返ってみればわかるかもしれない。

歴史の大きな流れは、今どこへ向かおうとしているのだろうか・・・
そして、日本はどうなるのだろうか・・・

選挙結果もそうだが、その後の動きには目が離せない。選挙後に向けた水面下の動きもいろいろあるだろう。
ここで予測不能なことは、ああだこうだといっても始まらない。

スマイルズの「自助論」の中にこんな言葉がある。「政治というものは、国民そのものの反映にすぎない(途中略)  国民全体の質がその国の政治や法律を決定していくようになる(途中略)  
国民がしっかりしていれば、政治もしっかりしていく。国民が無知で堕落していれば、政治もひどいものになる。結局、国家の評価も国家の力も、その国の制度によるのではなく、その国民の質とレベルで決まることになるのだ。」

この言葉が正しいならば、政治が悪いとか政治家が悪いとは言っておれない。悪くしたのは自分達なんだということになる。

一票が重い。

0 件のコメント: