こう述べているのはレナード・バーンスタインだ。
昨日一節を引用した「マエストロ」の202ページにある言葉だ。さらに
『なぜ私が指揮を愛するかというと、私に指揮される人々と、私たちの演奏を聴く人々を愛しているからです。これはこれで、ひとつの大いなる愛の行為なのです。 (中略)
指揮の秘訣は何かと訊かれたら、私は、それは愛だと答えます。』
音楽を共有すること、たしかにそうだと思うが、僕自身あまり意識してこなかったことだ。音符にあることをそれなりの形にすることに一生懸命で、そちらに気がまわらない。共有という感覚が僕には薄いのかもしれない。
我が吹奏楽団の最大の演奏会「ジューンコンサート」では、「お客さんに楽しんでいただく」を大切にしていうので、お客さんと音楽を共有していることを一番感じられるステージかもしれないと思ったりもする。
いやいや小学校での演奏も、客席とのやりとりで楽しいひと時を共有しているといえるぞと言えば、そのような気もしてくる。
つらつら考えてみるが、しかとした感覚がないのでなんともいえない。これから少しでも意識してみようと思う。
また、バーンスタインは指揮の秘訣が愛だと言う。
その場にいる人々が呼吸をともにし、感情を共有している、そして何か特別なことがおこりだすと、もうたまらないらしい。
「ふーん」とうならざるを得ない。好きな音楽を好きな吹奏楽をしているが、僕は奏者を愛しお客さんを愛しているのだろうかと、自分に問いかけてみると、それに対すと反応が言葉として出てこない。深いため息と低い声が同時に出てしまう。
・ ・ ・ ・ ・
考え、また物思いにふけっても、今現在ではこれ以上文が書けません。
頭に片隅に置いて、時々自分に問いかけようかなと思っています。
さて明日から3連休ですね。といっても僕は土曜日は仕事があります。
3日は町の文化祭があり、そこで演奏してきます。
「吹奏楽のための民話」 Jim Andy Caudill作曲
「ジャパニーズ・グラフィティⅩⅡ」を演奏します。
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