2008年6月20日金曜日

聞きました

月曜日にTAさんが、ジューンコンサートの録音をCD-Rにして持ってきてくれました。
すぐに聞くのが礼儀だと思いますが、コンサートの余韻を楽しみたくて、今日まで聞かずにいました。

「余韻を楽しむ」とは表向きの言葉で、本当は落ち込みたくなかったからです。毎年コンサートそのものは楽しい雰囲気で、演奏もそれなりにできた気がします。しかし、録音された音を聞くと必ず落ち込みます。演奏会当日の感覚との落差が必ずあるからです。落差はその年により、演奏曲目により違います。

今年は先日も書いたように、例年より「窮屈感」が少なくなったと思ったから、その満足感(自己満足の世界ですが)をしばらく持っていたかったからです。
ようやく落ち込んでも大丈夫なように心の準備がある程度できたので、今日聞くことができました。

ん~
「せっかち感」はたしかに少なくなりましたが、まだまだです。
テンポももう少しゆったりめがよかったと思える曲もあります。

その他いろいろありますが、次回に活かしていきたいと思います。

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

yokochanさま お早うございます

演奏会 お疲れ様でした
本番は色々とありますよね
私も、これまで数々の演奏会に出てきましたが、自分なりに納得できる演奏が出来たなって思えるのは数えるほどしかありません。

良いかなって思っていても、録音を聴くとがっかりするときもありますよね〜。
なかなか難しいものです。

私は前に、演奏会で上手く演奏が出来なかったと思って、打ち上げも出ずに、家に帰って練習をしたこともあります、爆〜。

コメントはたまにしか出来ていませんが、ブログはいつも読ませていただいています〜。

ミ(`w´彡)

よんちゃん さんのコメント...

rudolf2006さん、こんにちは。

僕は奏者ではないので、テンポや全体としての音の響きを聞きますが、一番気になるのがテンポです。
本番は緊張するのと、テンションが上がっているので、どうしてもテンポが速くなってしまうと考えています。ここをどれだけコントロールできるかが指揮者の仕事の一つだと考えています。
それが今年はいつもよりうまくいったというのが本番中での感覚です。ただ録音を聞くと、まあ合格点をあたえてもいいかなという曲とまだまだだなという曲があります。

打ち上げに出ずに家に帰って練習したというのはすごいですね。僕だったらふさぎこんで何もせず数日過ごすかもしれません(苦笑)

ブログを読んでいただいて感謝です。僕もrudolf2006さんのブログは読ませていただいてます。室内楽やピアノソナタなどは僕の守備範囲ではないので、コメントを書くには至ってません。いずれこの分野に進出したいと考えています。
「ラインの黄金」はぼちぼち聞いています。「指輪」の第一歩をようやく踏み始めたところです。