2008年8月1日金曜日

オペラ調

先月末から頻繁に報道されていた「内閣改造」が、今日されるようですね。

政治と音楽にわずかばかり関連のある話題を少し。ちょっと前の新聞記事より引用しますが、
クラーク・ジャッジ(レーガン大統領のスピーチライター)は、歴代大統領のスピーチを音楽にたとえた

レーガン → 交響曲  壮大で多彩だから

クリントン → ジャズ  即興が巧みだから

ブッシュ → カントリー  素朴で力強いから

そして民主党の大統領候補オバマは、オペラ独唱。緻密に計算された譜面を技巧を尽くして歌い上げているから

という内容だった。では、翻って日本の歴代首相は?と考えてみました。
小泉さんはクラシックが好きだから、和製オペラ歌手ぐらいにしておこうかな。
安倍さんは ???
福田さんは ???
他は ・ ・ ・ 、 思いつかない ・ ・ ・ 。スピーチを聞いたことないから思いつかないのだけど・・・、よく考えてみると日本にはスピーチの伝統がないではないか。そして演説とスピーチはなんとなく違う気がします。アメリカ大統領にはちゃんとスピーチライターがいるけど、日本にはどうなんだろう・・・?よくわかりません。考え出すと深みにはまってしまうのでここらへんでやめておきます。

「24」では、大統領とスピーチライターとの間でやりとりする場面があったが、なかなか興味深いものありました。(ちょっとした追伸です)

なんとかブログ更新できました(汗)

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